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もも日和

*あなたとわたしで紡ぐヒビ*

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結祈〜yuki〜

あの日から1年。
あの日から、あの日起こったことがずっと心の中で引っかかっています。

心を寄せる。
ずっと、ずっと。
こんな意思を持つ石で在り続けたい。


今日はひと山越えて映画を見に行く予定。
堂本 剛「平安結祈」(へいあんゆき)
だって〜、県内で上田の映画館でしか上映がないのですよ。

行くなら今日!と行ってきました。
ぢつは今日が最終日だし( ̄▽ ̄)
ももは残念ながらお留守番。


映画の前に少し上田の街を散策。
その時間が近づいてきて、自分はどこで1年後を迎えるのだろう、、、と思っていたところ、目にはいった教会。


小走りで教会にむかい、その時間、教会の前で祈ることができました。
本通りから一つ入った道は人影もなく、ひとりでその時間と向き合いました。
街の中を鐘の音が響きました。


夕方から映画鑑賞。
去年、ライブ見に行ってるのに映像になると別モノに思えました。
はるか昔からある神社に響く電子の音、和太鼓、虫の音。
(屋外ライブでした。)
時空を越えるってやつですかね。


最後の恒例FUNK SESSIONの剛くんはもちろん、バックのミュージシャンの方々の奏でる命の音。

画面に釘付けで90分はあっという間に過ぎていきました。
もし機会があれば今度は目を閉じたままこの映画を体感したいと思います。


1年前の今日、第1幕で中断されたSHOCKも今日は無事幕が降りました。



一瞬を、一分を、日々を…。
儚さと力強さは紙一重。
捧げるという言葉が重く響きます。
捧げ合う…。
そんな未来に戻るため。




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