もも日和
*あなたとわたしで紡ぐヒビ*
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タビ後の京都本
先月のミヤコノタビでお宿の方と京都を舞台にした物語の話をしているときにお宿の方が「うちに泊まってくれはる乙女さんたち、『夜は短し 歩けよ乙女』を読んで京都に行きたくなった という方が多いんです。」と話してくれました。
タイトルは聞いたことがありましたが、オトメとはほど遠いポジションなので手にも取ったことがなかったのですが、文庫本を買って読んでみました。
作家さんが「鴨川ホルモー」を書かれた方と出身大学がいっしょのせいか、物語の舞台はけっこうかぶっています。
物語の柱になっている「先輩」、「黒髪の乙女」をめぐる登場人物や季節の描き方、伏線は見事と思うのですが個人的に文章にのめりこめず; → なかなかページが進まず;; が、先が見えてきたらスパート。(笑)
結末は「鴨川ホルモー」同様、あの頃の甘酸っぱさを思い起こさせてくれるものでした。
この本を読んで京都に行きたくなったかというと、、、「NO」でございます。(笑;)
わたし的には「ホルモォ~~~!」に軍配かな。
「マーリー」も文庫本になっていたのでお買い上げ。
どんなLabワールドが広がっているのでしょう。
・・・読み終わったら、ももをギュとしちゃうんだろうな。(笑)
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